Strawberryの前身

 

こんにちは。

 

味スタについてのブログ、めちゃくちゃ悩んでたけど色々整理するためにやっぱり書こうと思いました。

といっても今回はその前振りで、5、6、7月(というかほぼ6月)の話をしています。めちゃくちゃくだらない上にやたら長いのでお暇で興味が湧く方だけ読んで頂けたらと思います(*´`)

あと凄く偏りがあると思うので、不快になられたらすいません。

 

 

 

5月。待ちに待った1年に1度のお楽しみ、NEWSに会える日がやってきた。GW最終日、EPCOTIA ライダー大阪1部に乗船した。

QUARTETTOから一緒に行っている友人とシゲ担の大学の友達と3人で入った。

一年に一度の楽しみ、という言葉通り、めちゃくちゃ楽しんだ。コンセプトに沿ったテーマのLIVEは予想がつきそうやけどNEWSの場合は全くつかなくて、とにかく楽しかった。自担は相変わらずめちゃくちゃキラキラニコニコしたかと思えばすんげー歌ってくる(日本語不自由)し、小山さんは甘えるしまっすーはそれにツンデレになるしシゲはオシャレソロするし、何よりも4人がめちゃくちゃかっこよくて面白くて、いつも通り大好きなNEWSがそこにはいた。実はその少し前からTwitterで嫌な気分になるものを見つけてしまい、内心不安ではあったけどいざ会場につくとそんな事気にしてるのが馬鹿らしく思えるぐらい「大好き」で溢れてて幸せな空間になっていた。

オーラスのさいたまスーパーアリーナでは、15周年記念イベントとして、8月11日・12日に味の素スタジアムで野外ライブが行われる、という事が発表されるたのを知り、申し込みが始まっていないにも関わらず「夏もNEWSに会える!お祝いができる!」という気持ちでいっぱいだった。

 

その後の6月は色々な事が起こった。報道があったあの日は、奇しくも私がEPCOTIAに行って丁度1ヶ月がたった日だった。あの幸せな日の1ヶ月後にこんなことが起きるなんて誰が想像しただろうか?リアルタイムではみていないけど、Twitterで流れてきた彼ら自身が持つ番組で謝罪しているのをみて、頭が真っ白になってしまった。友達に泣きついたり、「解散したらどうしよう」という不安で仕事に集中できなかったり、皆辛いはずなのに色んな人のテルミンに辛くて不安だという投稿をしてしまった。今思うと有難い一方、当人達も辛くないわけがないのに凄く配慮が足りなかったなぁと反省してる。

そして何より1番恐れていたのは、あることないことをかき立てて彼らには沢山のナイフが向けられ、本人達が必要以上に傷ついてしまうことが1番怖かった。「そんな事言ったって悪いのは自分自身じゃんか」と言われてしまったらまぁそうなんですけどとしか言えないけど、好きな人には必要以上に傷ついてほしくないって思うことは多分犯罪でもなんでもないので許して欲しい。

 

この時によく「世間は○○」という言葉を見た。「世間」という言葉、めちゃくちゃ便利だと思った。何かを信じさせるのに凄く絶大な効果があるから。でも人によって「世間」の基準は違っており、簡単に使う言葉ではないという事を学んだ。

 

「世間」という言葉に踊らされて、広くて浅いネットの世界では確証もない憶測や度が過ぎた誹謗中傷が沢山繰り広げられて、本当にSNSなんてクソ喰らえだって思った。大好きなNEWSの存在そのものを騒動を掻い摘んで楽しんでる人達やよその畑の人達にボロボロに言われたり、まるで彼らのことを応援していること、好きでいることが悪だと言われたりしているかのようで、自分でもどうしようもないくらい辛かった。自分自身の身体と心のバランスがとれなくて(前々から体調は悪かったけど)珍しく熱が出てしまったりもした。

それでも激動の中で私の心の中に残ったのは

「起こってしまった事はどれだけ言ってももう戻せない。だからひたすら彼らを待つしかない」

こと

「私はどんな事があってもこの人達の事が大好きなんだ。嫌いになる理由なんてどこにもない。」

そして

「彼らもアイドルではあるけれど、1人の人間としてその人が望む幸せを手にして欲しい」

ということだった。

まぁいわゆるお花畑ってやつやけど、私個人としては顔が見えない、一生会わないからという事で他人に平気で汚い言葉を投げかけて人間性を問われるよりも、頭のネジが抜けてようが好きなものを応援するお花畑の方がいいです。だってお花畑綺麗やし(笑)。

そこからは昔のようにボケーッと活動を待つのではなく、多分ほかのファンの人よりはるかに少ないと思うけどハガキかいたりメールを出したり出来ることをやろうと思って自分のできる範囲の事をやった。私が知らなくても、彼らのことが大好きな沢山のファンの方から色々学ばせてもらった。

勿論、苦しくて好きではいられなくなってファンを辞めてしまった人もいると思うけれど、それはそれで仕方がないと思ってる。苦しいのは当たり前だし、ファンでいるかどうかなんて自分で決めることだから。

ただ、ファンを辞めたからといって、およそ他人にぶつけることが許されないような言葉を徒党を組んでも組まなくても平気で言ったりファン同士のやりとりに横槍をいれてきたりするのは人としてどうなんだ?と思う事はある。

 

この期間に私は、個人差はあるけど第三者の私がこんなに辛いのに当の本人達はもっとキツいんじゃないかな?と思った。多分然るべきお叱りは関係者各位に受けてるやろうから、関係ない外野は黙っておくべきだとは思うけど、前々から彼に対して色々言っていた人達の誹謗中傷が度を越して酷かった(と私は思ってる)ので、すぐ情報が出回る世の中である事から多少の事は耳に入ってるのではないかと思った。そこから変な事を考えてしまうのでは、と思ってしまいただの1ファンのエゴではあるけれど、ただただ戻ってきて欲しいと願いながら葉書を書いていた。

 

6月19日に慶ちゃんが戻ってきて、TLがとても幸せに溢れてて、とってもあったかくなった。彼が再びこの場に帰ってきてくれた事でNEWSの止まっていた時間が動き出した気がした。

次の日にBLUEが無事に発売され、音楽番組も数は少なかったけれど出演してくれていた。

私個人としてはBLUEの発売も危惧していたので、通常通り発売し、慶ちゃん、まっすー、手越くん、シゲの4人揃って歌番組に出てくれる事が本当に嬉しかった。

まだまだバッシング等は多かったし、Twitterのタグ付けにはマイナスワードが付きまとって嫌な気持ちになったけど、いつかすぐ皆忘れ去るよ、そして自分にとって負になるものは見るなと自分に言い聞かせた。

 

その後すぐに味スタの当落が始まったが、ものの見事に見事に落選だった(涙)。母には「いつも行ってたんやから順番やん、仕方ない」と言われて表面上納得してたけどやっぱりどうしても行きたかった。「おめでとう」と「ありがとう」を伝えたかった。でもチケツイなんて1度もしたことないし騙されやすい性格をしているのでやっぱり諦めるしかないのか……と思っていたら、一緒に行こうと約束してた友達がまさかの復活当選し、NEWSに会いに行けることになった。本当に友人には感謝しかない。こうして私は8月12日に味の素スタジアムへ出向き、感謝の気持ちを伝える場を設けさせて頂くことができた。

 

本当はStrawberryの感想も一緒に書きたかったけど、思ったよりも前振りが長くなってしまったため、一旦ここで切ることにします。

次のblogはStrawberry公演の感想かきます……!

読んでくださった方、ありがとうございました。