わたしのすきなひと

わたしの大好きな人はキラキラしているけど、それと同じくらい泥臭さを持ち合わせている人。

 

外見はチャラさを装っているけど、中身はすごく真面目で努力家でそしてそれを絶対にひけらかしたりしない人。

 

仲間を守るために最前に立つことができるけれど、そこまで強くはいられないとても脆くて繊細な人。

 

自分に関わる全ての人や物を大事にかつ大切にするとっても優しい人。

 

びっくりすると泣いちゃうかわいい人。

 

笑顔とは裏腹にとても傷つきやすくて人間らしい人。

 

勝負事があると、熱がはいりまくって収録とか関係なく本気で挑む負けず嫌いな人。

 

自分の強みを怠らず年齢やスキルに関係なくさらにより良いものをファンにみせようとする人。

 

私達ファンを精一杯愛してくれる人。

 

歌が大好きで、歌にプライドがあって、世間一般でいう「アイドル」「ジャニーズ」の殻に収まらず、それを破って前に進もうとする人

 

何事にも全力で体当たりで挑むかっこいい人

 

イタズラ好きのかわいい人

 

褒められると急に照れて小さくなっちゃうちょっとシャイな人

 

「どうやったら認知してもらえるか」って考えて髪の毛の色をみんながしないような色にして、結果世間に認知させててどんな事でも結果を出すすごい人

 

自分でやる事をちゃんと決めてそれを実行に移せる私の憧れの人

 

心の底から楽しそうに笑う声と顔がとっても愛しい人

 

どんな事があってもごまかさない、嘘がつけない、結果生きる事に不器用な人

 

100の敵がいても、絶対に離れない10の仲間や味方がいる人、それを作ることができる人

 

愛され体質の人

 

流されることなくちゃんと自分の意見を持っている人

 

いつ何時も最高のパフォーマンスをする人

 

自分を愛する人もいれば、去ってしまった人もいることを認識した上で、今の自分が成り立ってるっていう当たり前の事をちゃんと覚えてる人

 

 

 

私が思う手越祐也って人はこんな人かなぁ。

 

多分もっともっといっぱい良い所はあると思うし、私が独断でそう思ってるところも沢山あるだろうし、同担からでも他担からでも解釈違いの所もたくさんあると思う。

でも私が好きな手越祐也ってこんな人なんだと思う。それは自分が彼の事が好きなんだ、と気づいた時と、どんどん彼に惹かれていったあの頃から何も変わってない。

いつ頃から手越くんが好きだって事は実はよく覚えていない。最初はしげ担だったから。でもあの頃毎年あったテゴマスのコンサートに母と足を運んで、彼を沢山見ることができる機会があって、テレビでも彼を見て。だんだん惹かれていってた。

中三の時にLIVE!LIVE!LIVE!があって、その時はしげのうちわを買っていたししげのファイルも買っていた。私の中で「2番目に好きな人」が手越くんだった。子供は順位をつけたがるもので、今大好きな慶ちゃんもなぜかそんなに好きじゃなかった。多分「自分がなんとなく気に入らないから」という呆れるほど馬鹿みたいな理由だったと思う。ほんと考える事が子供っぽい。あの頃の自分を殴りたいぐらい。慶ちゃんのファンがそれ聞いたらどう思う?って言いたい。

 

高一の時、テゴマスのまほうに行った。オーラスで負けず嫌いの手越くんが人前ではばからず涙を流すのをみて、気がついたら私もいっぱい泣いていた。多分このあたりで手越くんが「私の大好きな特別な人=自担」になったんだと思う。

 

自分でハッキリ「私は手越担」と認識した時、母には「シゲ担だったのに、シゲのこと裏切ったな」と冗談半分で言われた。

たとえ冗談でも、傍からみると本当にそうでしかないと思う。当時私は担替えなんて軽く考えてたけど、後々これはしげ担の方にもシゲ自身にもとっても失礼な事だったんだ、と申し訳ない気持ちになったし、なんなら今でもそれを少し引きずってる。簡潔に言うと私が手越くんを好きになったのは「沢山見る機会があったから」で、それはつまり当時自担だったシゲを差し置いて「2番目に好き」だった手越くんを沢山みていたという事になるから。本当にシゲに失礼な事をしてたんだな、とずっと後で理解した。

今でもシゲ担の方にも本当に申し訳ない、私は最低なシゲ担だったんだ、と情けない気持ちでいっぱいになる事がある。

 

それでも私は手越くんを好きになることを止めることができなかった。

 

高二でリア恋を拗らせて、画面の向こうの彼の事が真剣に好きになった。叶うわけないのに好きになった。2年連続のほっともっとでどんなに席が遠くても目は手越くんばかり追っていた。白に近い金髪に染めた彼の髪が大好きだった。ジェットスキーを軽々こなす彼も大好きだった。何もかもが真剣に大好きだった。

 

それから受験を経て大学生になったわたしはNEWSから、手越くんから少し離れた生活を送っていた。

何かがあったわけではなくて、自分の生活が忙しくてあんなに大好きな手越くんやNEWSを目にしなくても少しずつなんとも思わなくなっていった。シングルやアルバムは買っていたけど1形態のみ、テレビ番組は見れたら見る、ライブは行きたいから申し込む(有難いことに毎年行けている)という感じになっていった。

それでも私は手越くんが大好きで。彼の事を嫌いだと思う事なんて全くなくて、それは今でも続いている。

でもわたしはそんな彼のことを「私たちとは違う人種」だとどこかで思っていた。少なくとも2017年までは。内に秘めた熱いものがあろうと、負けず嫌いなところがあろうと、どこかで彼の事を、NEWSのことを神格化していた。

だから何かしらが流れた時はバカみたいにTwitterで騒いでたりした。でもそれはなんのプラスにもならない、むしろ彼を傷つけてることだとだいぶ後で痛感した。本当にあの頃の自分の行動が情けない。

 

2017年、私はもうほぼほぼNEWSから離れた生活を送っていた。申し込んだNEVERLANDが当たらなかったらもうファン卒業しよう、当たっても当たってなくてもいいや、と思っていた。

でもあの時手越くんが沢山沢山バッシングされてる事を知って、自分の胸のあたりがナイフで刺されたみたいに痛くなったと同時に、彼らは私と何ら変わらない同じただの人間だということにやっと気づいた。ネットのバッシングが酷すぎることにも。

 

生身の、ただの人間の手越祐也が東京ドームで流した涙はとても痛々しくて見れるものじゃなかった。彼は人間なんだ、アイドルという名の神様なんかじゃない、おもちゃなんかじゃない、私にとっては永遠の王子様でも、彼自身は人間でそれでいていくらポジティブでもはちゃめちゃにメンタルが強いわけでもなく、むしろ繊細で弱い人なんだということを痛感させられた。

自担の苦しさや悲しい涙ほど伝わりやすくてこちらも辛くて悲しくなってしまうものはないとあの時思った。

 

2018年、約1年ぶりに会う手越くんは、それまでとは違って少し角が取れたように見えた。彼の心の中を推察するなんて勝手なことはできないけど、少しでも楽になってたらいいな、と思っていた。

と、同時に私のオタク熱も戻ってきたので今のアカウントを城ホ帰りに勢いのままつくり、思うままにNEWSのことを、手越くんのことを呟いた。

あの6月についてはもう何も言いたくない。ひとつだけ言うならば、私はあの時もNEWSが大好きで、手越くんが大好きで、真偽は問わず好き勝手なことばかり言うネットに対してメンバーが、手越くんが傷ついてないか、それだけが恐ろしくて仕方なかった。

ネットの匿名の声からファンに投げかけられる言葉も痛いものがあったけど、本人達に投げかけられる幾千幾万の言葉のナイフが恐ろしかった。どうしてそんなに酷いことが言えるのか、もう罰は受けてるはずなのにまだそんな事を言うのか。どうして同じ人間であることがわからないんだ、「人を傷つけている」という可能性考えないのかとあの時痛いほど思った。

 

その後のstrawberryもENCOREも友人やフォロワーさんのおかげでなんとか行く事ができて。舞台に立つ手越くんを見る事ができた。ライブが大好きな手越くん。舞台ではいつでも輝いていて、それでいてとってもかわいらしくてかっこよくて、私の大好きな特別な「人」なんだと思った。

一昨日、大阪に行った時ある曲でわけも分からず私は泣いてしまった。最初は理由がわからなかったけど、でもそれは4人が正面から並んで歌ってる姿、手越くんが幸せそうにその曲を歌ってる姿を見る事ができたからだってことが後からなんとなく分かった。その曲は今まで1度だけ並んで歌って、あとのツアーは4人が並んで歌ってはいなかったから(これの理由は前の慶ちゃんおたおめブログでもうちょっと書いてます)。

 

MCで楽しそうにふざける手越くん、慶ちゃんに甘える手越くん、はけたくなくて必死に残ろうとする手越くん、MCが長引くと帰りに響いてしまうことを言われてその次から気をつけるようになった(でもまだふざける笑)手越くん、ちゃっかり慶ちゃんのソロに入って踊っちゃう手越くん、溢れんばかりの笑顔で大好きな場所で大好きな歌を歌う手越くん、令和も愛し合っていこうねって言ってくれる手越くん。全部全部私の大好きな手越くんで、大好きな人。

 

大好きだからこそ、もう傷ついてほしくない、自分の意のままに生きて、手越くんなりの幸せを掴んで欲しい(というかこれはNEWSメンバー全員)と願っている。彼が幸せなんかそうじゃないんかなんて、1ファンの私が邪推することじゃないけど、ただ大好きな人には笑っててほしい。幸せでいてほしい。それが私のねがい。私のすきなひとへ望むこと。

 

結局着地点わからなくて変な文章になっちゃったけど、NEWSがたくさんたくさんこれからも笑って活動できますように、手越くんが、メンバーが、もっともっと幸せになりますように、それだけを祈りつつ、令和もNEWSを応援していこうと思います。

 

令和も愛してるよNEWS〜!

令和も大好きだよ手越くん!!!

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